HQPLEXキット

HQPLEX (High quality multiplexing for flowcytometry) キットの概要

size pebeads
HQPLEXマルチプレックス解析技術は、サイズと蛍光強度の異なる複数のビーズを利用します。複数のビーズサイズと、それぞれのサイズにおける複数の 蛍光強度により、HQPLEXでは最大24種類の成分を、一度の反応で同時に測定することが可能です。ビーズ群は488 nmのレーザーを搭載したフローサイトメーターで検出します。ビーズを分類する色素の最大蛍光波長は700 nmです。
ご施設のフローサイトメーターが635nm近辺の赤レーザーを搭載している場合は、PE-Cy5(またはPE-Cy7)の代りにAPCの検出器でビーズ位置を検出できます(コンペンセーションが不要になりますのでお勧めします)。

測定原理
genri
サンドイッチELISAと同様に、各ビーズはサンプル中の標的タンパク(サイトカインなど)を特異的にトラップする抗体と結合しています。キャプ チャーされた標的タンパク質の量は、別のエピトープを認識するビオチン標識抗体、およびストレプトアビジン標識PE(R- phycoerythrin)処理により検出されます。ビーズ上のPEの蛍光強度はフローサイトメーターにより測定します。サンプル中の標的タンパクの濃 度は、既知濃度の標的タンパク質の段階希釈の蛍光強度から作成したスタンダードカーブと比較することで得ることができます。
特長
1) 必要なサンプル量は15uL
2) 同一サンプル中のサイトカイン等の可溶性タンパクを最大24種類まで同時定量可能
3) 488nmレーザーのフローサイトメーターで測定可能
4) 200種類以上の多種類なアッセイから選択可能
5) 操作時間を短縮できるプレミックスパネル
6) カルタヘナ該当品なし
7) ルミネックスアッセイとの相関性あり
仕様
Sample type Cell culture supernatant, serum, plasma, bodily fluid and tissue/cell lysate
Sensitivity (LOD) Majority of the assays < 10 pg/mL
LLOQ Majority of the assays < 20 pg/mL
ULOQ Majority of the assays > 5,000 pg/mL
Standard dose recovery 70-130%
Intra-assay CV < 10%
Inter-assay CV < 20%
Cross-reactivity of analytes in a group Negligible
Sample volume 15 µL

解析工程
1)抗原と抗体結合ビーズの60分間のインキュベート
2)ビオチン標識検出抗体の30分間のインキュベート
3)ストレプトアビジン標識PEの20分間のインキュベート

HQ-Plex
Soft Flow社のFCAP Array Ver.3.0等で解析     

連絡先: ベイバイオサイエンス(株) 078-304-5881